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靴のお手入れ用に、有名メーカーさんのシューケア用品を販売しています。また、靴磨き 革靴のお手入れ/シューケア方法 靴クリームも紹介しています。 |
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お仕立券

オーダーメイドの「お仕立券」の取り扱いを始めました。お仕立券を包む箱は、加賀山中漆器の職人さんに作っていただきました。 |
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営業日のご案内
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は定休日です |
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3D計測器 銀座大賀靴工房専用仕様 |
オーダーメイド靴は木型が命
従来のオーダーメイド靴用の木型は、職人さんが足の各部分を採寸し、その数値を元に木を削って足の木型を製作していました。
しかしながら、人間の手による計測では微妙な足形状を再現することは難しく、2足、3足と作り直して、始めて完璧に近いものになっていくという工程でした。この方法では、時間がかかる上、費用も馬鹿になりません。
職人さんが優れた靴を作る技術を持っていても、木型が精密でなければ本当に満足がいく靴をお客様に提供することは難しいです。そこで、当店では3Dで立体的にお客様の足を計測できるスキャナーを導入しました。
3Dスキャナー
当店の3Dスキャナーは、人の足を測り、それをモデル化することで、個人の足形状に適合する靴や中敷きを自動設計する測定器です。装置には4つのレーザ投光器と8台のビデオカメラが取り付けられています。レーザ投光器で足に断面を作り、それを8台のカメラで撮影します。断面を前後に動かしていくと、たくさんの断面によって足の3次元形状が計測できます。ガラス面の上に立っていただき、下からもカメラで撮るので、足裏まで含めた完全な足形状を計測できます。
この3Dスキャナーの特徴は、人体の解剖的特徴点(骨の突出、靱帯の走行などによって決まる点)を同時に計測できることにあります。抽出した解剖学的ポイントを足の形状データベースと照合して骨の位置を自動認識し、それに基づいて足の寸法を立体的に計算します。 |
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上から見たところ |
この中に足を入れます
8個のCCDカメラ |
専用のマーカを付けたポイントを解剖学的特徴点として抽出します。さらに足の形状をデータベースと照合して、そのポイントがどういう解剖学的特徴点であるのかを自動ラベリングします。
この3Dスキャナーを導入することにより、人間の手による計測で起こっていたヒューマンエラーや誤差を解消し、均一なデータを採寸してお客様の足にフィットするラスト(木型)を製作できるようになりました。
当店では立位と座位の両方を計測します
3Dスキャナーに乗って頂き、まずは立位を計測します。立位の場合、全体重が両足の裏にかかった状態となります。 次に座位を計測します。座って計測した場合、立位と比較して足の裏にかかる体重が減ります。 この2回計測により、歩く、座るという基本的な動作の中でも、快適に靴を履いて頂ける最適な形状を見つけ出します。
計測風景
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足に専用の
マーカーシールを貼ります |
シールを貼ったところ |
INFOOTに足を
入れて頂きます |
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計測画面 |
計測中 |
3D画像で足を
見ることが出来ます
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ラスト(木型)製作に関して

参考データ
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